【和食のなるほど知識②】配膳に決まりはあるの?

こんにちわ、恵実です。

次回は副菜の〜とか言いながら、まずはこれが基本かな?と思い出して配膳についてお話したいと思います。

前回お話したように、和食の基本は一汁三菜です。
でも、これおかずはどうやって並べたらいいんだろう?って考えた事のある方いらっしゃると思います。

ご飯は一番よく手にするものだから手前がいいかな・・・
おかずが一番目立つしやっぱ手前の方が見栄えがいいかも・・・
あれ?ご飯を持とうとしたら手が交差して持ちにくい・・・(これ私も急いでるとたまに間違えますT_T)

とか、あれこれ考えた事がある人もいると思います。 

この配膳の仕方にも、実は理にかなった方法があるんです♪

日本食には、持ち上げるお皿(持ち上げた方が綺麗で更に食べやすいもの)と、持ち上げないお皿(持ち上げられないもしくは、持ち上げなくてもいいお皿)があります。

洋食では基本お皿を持ち上げる事はしませんが、日本食の場合は基本持ち上げるお皿が多いと思います。

一汁三菜の場合、以下のようになります。

ご飯茶碗→持ち上げます。
お椀(汁物)→持ち上げます。

おかず①主菜→持ち上げません。
おかず②副菜→持ち上げます。
おかず③副副菜→持ち上げます。

こんな感じで大抵の器は持ち上げて頂きます。

主菜の場合だけ、器が重かったり、大きかったりで、片手で支えるのは難しいものが多いという事と、大抵の場合は汁気が少ないものが多いので、口元まで持ってくる必要がないという理由があります。

まれに煮魚だったりした場合、水分がある為口元まで持ってくるまでにボタボタ・・・なんてことになりそうな時も、ご飯茶碗を近くまで持っていって頂くのが良いと思います。

さて話をもどしてっと!

まず、登場する機会が一番多いのは、ご飯とお味噌汁だと思います。
なので、この方達は一番手前に。

さらにご飯とお味噌汁の登場回数を考えてみた時、これもご飯が勝つので、左に☆

そして持ち上げないお皿、持ち上げるお皿と考えた場合、大抵の人は右手でお箸を持って、左手で器を持ちますね。なので、持ち上げるお皿は左側にあった方がいいということになります。
あらかじめ、左利きの方と分かっていたら、お箸の向きと一緒に逆にしてあげるといいですね^^♪

主菜の大きめなお皿は持ち上げないので、右側に置きます。
そして副菜は、左側。煮物など汁ものでも持ち上げて頂けます。
副副菜も、和え物だったり酢の物だったりした場合も持ち上げますね。こちらは中心に置くと綺麗かつ理にかなった配置になります

56 PM

こんな感じです

あとは、品数によっても、配膳は変わりますが、上記の基本を覚えておくと、とっても食べやすい食卓が出来上がると思っています☆
是非次回のおうちごはんで使ってもらえたら嬉しいです